2 施策の実現に向けて
市民との協働
・協働のまちづくり基金を活用して、自治会をはじめとする地域活動や市民活動などを支えます。
・PFI・PPPなど民間活力活用事業に市民意見を反映させる「平塚方式」など、新しい対話の形を全国に先駆けて広げます。
・「ほっとミーティング」を進化させ、市民のみなさんと市長との新たな対話集会を始めます。中学校完全給食は生徒・保護者の声を踏まえて進めます。
行財政改革の推進
・県内トップクラスの健全な財政運営を堅持します。
・「公共施設等総合管理計画」を着実に推進します。
・窓口業務を民間委託し、窓口コンシェルジュ(案内係)導入などサービス向上に取り組みます。
・駅ビル・ラスカ内に市民窓口センターを移設。選挙の期日前投票所にも対応します。
・パソコンのタブレット化やAI(人工知能)・RPA(事務作業をロボットで自動化する取り組み)の導入などの業務改善を進め、創出した時間を市民サービス向上に活用します。
・公共施設などのWi-Fiを民間の力を活用して拡充します。
組織改革
・戦略的な組織づくりを推進。災害対策などで、市長がリーダーシップをさらに発揮できる組織にします。
・中学校完全給食実現のため、推進体制を強化し取り組みを進めます。
・まちづくり財団、生きがい事業団、市社会福祉協議会の経営改革(組織・業務の見直し、採算性の重視など)を促します。
シティプロモーション
・若い世代や子育て世代をターゲットにして都市イメージの向上・魅力の発信に取り組むとともに、そのニーズを調査分析して各部署の施策に反映させます。
・SNSやウェブ広告、デジタルサイネージ等を活用し、情報発信を強化します。