昨年は、本市の「北の核」となるツインシティ大神地区における本格的な面整備の進行、市内で17年ぶりの大型商業施設の開業など、長期的な視点に立った「新しいまちづくり」が着々と動き始めた年になりました。
また、夏には「手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか」というスローガンを掲げ、平塚の魅力や地域資源を磨き上げ、市内外に向けて効果的に発信する、シティプロモーションも本格的に始めました。
今年は、本市の魅力ともいえる「温かさ」を施策に反映し、昨年4月に始動した総合計画の確実な実行を主眼に置き、「子育て支援の充実・強化」や「地域経済の活性化」、「超高齢社会への対応」、「安心・安全なまちづくり」に向き合ってまいります。
また、2020年の東京オリンピックに向け、本市がリトアニア共和国の事前キャンプ地に決定したことから、受け入れ態勢づくりや文化・経済などの分野での交流を進めます。
今年も、子どもたちに確かな未来を引き継いでいくために、全力で市政運営に取り組みます。皆さまと手を携えながら、「選ばれるまち」にしていきましょう。
最後に、皆さまにとりまして、幸多き年になりますようお祈り申し上げます。